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テック・映画・音楽・コメディが同じ1週間に集まる
SXSW の最大の特徴は、分野の違う人々が同じ週に同じ街に集まる点です。Innovation(テクノロジー・ブランド・スタートアップなど)、Film & TV、Music、Comedy の各カンファレンス・フェスティバルが並行して開かれ、2027年からは Podcast Festival(3月17日〜20日、すべてのバッジで参加可)が加わります。
主催者は2026年に7日間の形式へ切り替え、2027年もこの形を続けます。主催者によると、2027年に向けたセッション案の公募(PanelPicker)や、音楽・映画の応募は、最大で50%増えています。
出展する場合テック企業でも、映画・音楽・エンタメの関係者に届く。ブランドの世界観を体験で見せる発信と相性がよい
視察する場合テクノロジーがエンタメ・生活とどう結びつくかを、1週間でまとめて見られる
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ダウンタウン全体が会場の「クリエイティブ・ビレッジ」
オースティン・コンベンションセンターが工事中のため、SXSW は2026年からダウンタウンのホテル・劇場・クラブハウスなどに会場を分散させています。分野ごとの拠点となる Clubhouse(Innovation は Brazos Hall、Film & TV は 800 Congress、Music は The Thompson ホテル)と、2026年に始まった Congress Avenue Block Party が交流の場になります。
2027年は、映画のプレミア上映が ACL Live at The Moody Theater に移ります(Paramount Theatre の改修のため。2028年に戻る予定)。音楽のカンファレンスは The Thompson と The Westin、映画・TV のカンファレンスは The Driskill と Stephen F. Austin の各ホテルに移ります。
出展する場合会場が分散するため、自社の発信の場所と、狙う参加者が集まる拠点との距離を考えて計画する
視察する場合会場間は徒歩で移動する前提。分野ごとの拠点の位置を事前に地図で確認し、移動時間を見込んで予定を組む
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AI・ブランド・未来予測を語る Innovation Conference
Innovation Conference は 11のトラック(Brand & Marketing、Cities & Climate、Creator Economy、Design、Gaming、Health、Lifestyle、Sports、Startups、Tech & AI、Workplace)で構成されます。2027年は Culture のトラックが Lifestyle に変わり、Sports と Gaming が再び別のトラックになります。中心となるプログラムは月曜〜金曜に組まれます。
2026年11月4日時点で、基調講演に Timnit Gebru 氏(Distributed AI Research Institute)、注目セッションに Amy Webb 氏(Future Today Strategy Group)、Rahul Vohra 氏(Superhuman Mail)、Mike Hofman 氏(Inc.)などが発表されています。15分の メンターセッション や1時間の ミートアップ も、業界の人と知り合う入口になります。
出展する場合登壇を狙うなら、会期の前年に公募される PanelPicker への応募を検討する
視察する場合AI・ブランド・働き方などの議論から、米国の関心の向きを読み取れる。人気のセッションは入場制限に注意
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スタートアップのピッチ大会「SXSW Pitch」
SXSW Pitch は、19回目を迎えるスタートアップのピッチ大会です。2027年は3月16日〜17日に開かれ、新興技術、エンタメ・メディア、ライフサイエンス・ヘルスケア、モビリティ・製造、SaaS、データ・セキュリティ・フィンテック、学生、サステナビリティ・エネルギーの8部門があります。直近の回には600件以上の応募がありました。
主催者によると、2009年以降に参加した723社のうち74%超が資金調達に成功し、19%が大企業に買収されています。応募には、2024年1月1日より前に発売した製品でないこと、調達額の合計が1,000万ドル以下であることなどの条件があります。
出展する場合米国の投資家・メディアに見てもらう入口になる。応募料は225ドルで、選ばれなくても返金されない
視察する場合Innovation Badge でピッチの会場や表彰式を見られる。米国で注目されるスタートアップの傾向を知る場になる
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体験型の展示「SXSW Expo」と XR の展示
SXSW の展示は、世界各地の出展者が並ぶ SXSW Expo、ポスターアートの Flatstock、VR・AR を見せる XR Experience の3つです。Expo のブースは10×10、10×20、20×20フィートの3つの大きさで、Expo 内には発表・パフォーマンスのステージ Next Stage があります。
日本からは、2026年に JETRO が SXSW の公式セッション「SXJP: Infusion Japan」を開き、日本のスタートアップ5社が登壇しました。京都府も府内のスタートアップ5社と「KYOTO ブース」を出しています。2027年は、愛知県が県内のスタートアップ3社のブース出展を支援します。
出展する場合ブースは「見せて体験してもらう」作りが基本。自治体・公的機関の支援枠があるかも早めに確認する
視察する場合Expo はすべての公式バッジで入れる。各国の出展から、海外のスタートアップの見せ方を学べる